250TR特徴

意外と知らない!250TRの特徴

250TRという名称を持つカワサキのバイクには、同じ名称を持つ1970年に発売されたF8型と、現行モデルの2種類があります。
両者は、形状こそ似ていますが、まったく違う特徴を有しており、バイクとしての性格もまったく違っています。
F8型は、オフロード競技に使用されるような、本格的なデュアルパーパスモデルでした。
一方、現行の250TRは、外観こそオフロード風ですが、実際はストリート向けの仕様になっていて、オフロード競技に適した車両ではありません。
しかしながら、レトロで洗練された外観を持つことから、現行型250TRは、バイクにファッショナブルさを求める若いライダーに人気があります。
さて、現行モデルのエンジンには、SOHCの空冷単気筒が採用され、その最高出力は19馬力となっています。
ですので、エンジンそのものの出力は、それほど高くありません。
しかし、車両重量は146kgと非常に軽く、その走りはとても軽快です。
また、車体もコンパクトなため、取り回しがしやすく、気負わずに乗れることも、現行型250TRの特徴となっています。
往年のデュアルパーパスモデルである、250TRの名を引き継いだ現行型250TRは、日常生活に便利でお洒落な、街乗りバイクなのです。